資産残高の軌跡(2021年12月)

2021年12月の資金運用状況を報告させていただきます。

資産残高

仮想通貨は保有していません。「年金」は確定拠出年金のみ(100%預金)の金額です。

保有株式の明細

配当ポートフォリオの状況

12月の取引状況

楽天証券のBDC取扱停止発表をうけてARCCを買い増しました。高値圏にありますが今後買えなくなるので思いきりました。長期保有方針です。配当ポートフォリオは当分弄らず現状維持します。

配当目的以外で保有している銘柄はテスラだけになりました。前回(10月20日)の決算発表以後、何度も売買しています。12月もイーロンマスクの売り(1兆円超の税金支払い目的)や相場の地合いに引きづられ乱高下しました。下げにビビッて損切ったり、回復傾向を観て買い直したり。下手なトレードで12月も資産総額を凹ませてしまいました。

こちらは、テスラ(青)とSP500(オレンジ)の1か月チャート。

テスラは足元、グッドニュースとバッドニュースが交錯。今後も予断を許しませんが早ければ1月1日から遅くとも1月5日まで、第4四半期の出荷台数を報告する可能性があります。出荷台数の順調な伸びにけん引されて上昇基調を強めると期待しています。

一年を振り返って

こちらは年間の資産推移

総資産は8.9%上昇とまずまずでした。ちなみに家計の年間収支は約200万円の赤字(自動車購入等々約400万円の特別支出がありました)

しかしVTIの年間上昇率は25.01%、ドル円の上昇率は約11%。この環境下では不芳な運用結果だったと言わざるをえません。

こちらは、VTIの年初来チャート。時々急落を挟みながらも結局上昇基調を維持しました。自分は引退も近いので「負けないトレード」を意識しており、常に「損切は早め」を心がけています。このスタンスが何度も裏目にでた一年でした。

ドルベースの株式取引の結果は不振でしたが、約4千万円相当のドル資産がドル円の上昇で増価したことにより救われたのが実態でした。その意味では来年もドル円の推移を注意深く見守る必要があります。

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