マネーフォワード、口座連携数を制限でどうする

サービスの制限内容

無料会員の口座連携可能数が10件から4件に変更されます。適用は12月7日からです。

マネーフォワード Homeカンパニーの木村友彦執行役員に聞いた。

一番の狙いは、サステイナブルな状態を作ること。マネーフォワードMEを10年、20年続けていきたいと思っている。いわゆるフリーミアムモデル自体は踏襲している。

なぜ無料4件にしたのか。銀行は連携できないとお金の入りが分からない。出るほうは、クレジットカードが1枚は連携できないとダメだ。となると、クレカに関連したポイント、そして資産運用しているなら証券口座。代表的なものを押さえるとなると、最低4件は必要だろうとなった。

1370万ユーザーのうち、有料のプレミアム会員数は39.8万人。率にすると2.9%で、一般にフリーミアムモデルの適正比率といわれる5%に比べると低い。 有料会員比率を高めるという目標を追い求めているわけでもない。プレミアムの機能を増やすことで、結果として有料比率が上がっていくことを目指している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1ab1ab9509e95ea3da85a3508d1da4fe7d07ea7e

今後はどうするか?

とりあえず無料クーポンでプレミアムサービスの機能を確認

無料で使い続けるには連携先を4件に絞る必要がありますが、とりあえず30日間無料でプレミアムサービスの機能を確認しています。

プレミアムサービス機能比較を見るとその差はいろいろありますが、自分がメリットと感じたのは結局①連携可能数と②データ閲覧期間が無制限になることでした。その他のサービスには魅力を感じませんでした。

マネフォは2012年12月にサービスを開始していますが、自分の過去データは2015年11月分まで参照できました。会計関係の法定帳簿の保存期間は最長でも10年程度ですからマネフォのデータ保存期間はかなり長いと言えます。無料会員のデータもすべて保存してきたわけですからコスト増に対処したいという方針は理解できます。

自分はこの機会に「ポイント」と「通販」の口座も追加で登録しました。すべての口座一覧化はやはり便利です。

無料の代替策、裏技

おかねのコンパス

マネーフォワードfor住信SBI

この2つが代替策として話題になっています。しかし、いずれもマネフォの技術がベースです。

これらのアプリに口座を登録しなおしても、結局有料になったり、口座数に制約がかけられると二度手間になります。なので、すぐにこれらのサービスには移らず、今後どうなるのか見極めたいと思います。

自分はマネフォの前には「MONEY LOOK」を利用していました。サービス開始はマネフォより早かったのですが、マネフォの方が機能的に優れていたので移りました。その後もサービスは続けていたようですが無料版は2022年5月に終了していました。今は法人用のMoney Look BIZとして存続しています。

結論

マネフォは個人用の資産管理ソフトとしての利便性は日本1だと思います。なので、無料クーポンの期限が切れた後は有料での利用を継続しようと思います。

一方で口座の整理統廃合を進め、いずれマネフォがいらなくなったら解約するか無料版に戻ろうと思っています。

日本のバブル崩壊、金融不況が起こった90年代には銀行の倒産ペイオフが現実味を増し、預金保険適用限度1千万を超える預金がある人は複数の銀行に預貯金を分散しました。

しかし今では、各種の政策効果もあり金融システムはかなり安定しています。金融不安の心配は無いので過度に多くの銀行口座を持つ必要は無くなりました。整理を進めようと思います。

証券会社の預かり資産は証券会社の自己資産とは分別管理されているので会社が倒産しても顧客資産は保全されます。証券会社の信用力を懸念して分散する必要はありません。

ただ、ネット証券やクレジットカードは、システムトラブルで一時的に利用不可になるような事態を想定し、それぞれ2つは維持したいとも考えています。

なので、どんなに整理してもマネフォの無料版4口座に収めるのは難しそうです。

やはりサービスに価値があると思えば金を払う。払いたくないなら使わない。そいうことになるんだと思います。デフレが終わったとは、そういうことなんでしょう。

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