Zoomが「EverywhereWorkforce」イノベーションを発表

2月5日、低迷していたZOOMが突然上昇7.59%高の$419.59で取引を終えました。

なんで?何かあったの?ということですが、特にこれといったニュースはみあたりません。

2月3日にあったプレスリリースにすこし遅れて反応したという説もあるようです。

そこでZoomのホームページのRecent Press Releasesから2月3日付の記事を引用してみます。

要点だけ翻訳してみました。(誤訳等あると思いますが、なんとなくそんなニュースかということでご容赦ください・・)

キオスクモードが注目されているという解説報道もあるようです。

でも、7.59%も突然上がるほどの内容とも思えません。昨年2020年10月に「OnZoom」の報道があった時も跳ねましたけど。

実際のところ自分はZoomVideoしか使っておらず「Zoom Room」「On Zoom」「Zoom phone」など新しいサービスのイメージができません。訳してみても何ができるようになると言っているのか具体的なイメージがわきません。

そんなに凄いイノベーションなんでしょうか。

ちょうど相場的に上がるタイミングだっただけのように感じます。とはいえ儲かれば何でもいいので昭和課長も現地2月5日の朝方に動意づいたことに気づき300株ほど買いました。このまま上がってほしいです。

プレスリリースの要約は次の通りです。

Zoom Video Communications Inc(NASDAQ:ZM)は2021年2月3日午前9時 ZoomRoomsのイノベーションが利用可能になったことを発表しました。

Zoomは、受付での仮想チェックイン、安全プロトコルの伝達、会議室の安全性と収容人数の詳細を現場の参加者に表示することを計画しています。

1.ズームルームをモバイルデバイスとペアリングします。

iOSまたはAndroidモバイルクライアントをズームルームにペアリングし、クライアントから直接ズームルームの会議に簡単に参加できます。会議中、モバイルクライアントは自動的にコンパニオンモードになります。モバイルのZoomRooms Controllerアプリを使用すると、会議を開始または参加する機能や、オーディオ、ビデオ、参加者の完全なコントロールなど、追加のルームコントロールにアクセスできます。これにより、個々のユーザーがモバイルデバイスから会議室のエクスペリエンスを制御できるようになり、ユーザーが共有の室内コントローラーに触れる必要がなくなります。

2.リアルタイムの人数カウントデータを表示します。

サポートされているカメラを使用すると、ズームダッシュボードとスケジュール表示でリアルタイムに部屋にいる人数を確認して、社会的距離の義務が満たされ、会議スペースが過密にならないようにすることができます。

3.部屋の環境と空気の質を監視します。

ZoomRoomsアプライアンスのNeatBarには、Neat Senseと呼ばれる高度な機能セットが含まれています。これにより、会議室の空気の質、湿度、CO2、揮発性有機化合物などを監視して、居住者の安全と健康を維持できます。この環境データは、Zoomダッシュボード、Zoom Rooms Controller、およびScheduling Displayで表示して、会議室の安全性に関するリアルタイムのフィードバックを得ることができます。

4.仮想受付/キオスクモード

新しい仮想受付/キオスクモードで、建物のゲストに非接触型の入場体験を提供します。ロビーのZoomRooms for Touchデバイスの[会議の開始]ボタンをカスタマイズするだけで、訪問者と受付係をつなぎ、安全に挨拶できます。ズームルームキオスクモードは、タッチデバイス用のすべてのズームルームで使用できます。Zoom Rooms for Touchから共有デスクトップを制御する:Zoom Rooms for Touchユーザーは、Zoom Rooms for Touchデバイスから、現在ラップトップ画面を共有している人のデスクトップを制御して、コラボレーションを合理化できます。

5.ホワイトボードをチャットに保存します。

タッチホワイトボード用のズームルームをズームチャットまたは電子メールに送信できるようになりました。個人用のズームルームの場合は、チャットグループに送信することもできます。これにより、会議室の外でのコンテンツ共有が合理化され、新しいハイブリッドワーカーの結束力が大幅に向上します。

 Zoom Video Communications, Inc. 

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