タカラレーベンインフラ投資法人、TOBで上昇

こんばんは

今日は「タカラレーベンインフラ投資法人」の公開買い付けの案内が届きました。

配当目的で長期保有していたのですが、公開買い付けされることになりました。

タカラインフ大幅高、TOB価格12万7000円にサヤ寄せ◇

投稿:2022/09/29 13:03

 タカラレーベン・インフラ投資法人<9281.T>が大幅高。28日の取引終了後、グリーンエネルギー(東京都港区)がタカラインフに対し、非公開化を目的にTOBを実施することが明らかとなった。TOB価格は1口12万7000円とされており、これにサヤ寄せする格好となっている。

 グリーンエネルギーは、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>傘下の三井住友銀行とSMFLみらいパートナーズ、タカラレーベン<8897.T>の3社との間でそれぞれ匿名組合契約を締結しており、同TOBの成立を条件に3社から匿名組合出資を受ける予定にある。買い付け予定数は27万8671口(下限17万9219口、上限設定なし)で、買い付け期間は29日から11月11日まで。なお、TOB成立後に同投資法人は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は28日付で監理銘柄(確認中)に指定している。

みんかぶ

公開買い付けに応募するには、公開買付代理人のSMBC日興証券株式会社に新規で口座を開設したうえ、現在利用している証券会社から移管しなければなりません。

自分は面倒なので市場で売却しました。

これまで高い利回りの配当を得てきましたが、固定価格での電気買い取り制度にも期限がありますから良い出口になったと思っています。

公開買付価格は12万7千円ですが、市場では12万6千400円~600円で推移しています。

自分の保有銘柄が公開買付対象になったのは初めてなので、どう処分するのが適切なのかよくわかりませんでしたが1口数百円程度の差であれば面倒な手続きをするより市場で売却した方が良いと判断しました。

資金に余裕のある投資家であれば、市場で大量に買い付けて公開買付価格で処分することができます。無リスクで鞘が抜けますからおいしいですね。

こんなニュースも出てきました。

【5%】タカラインフについて、大津直樹氏は保有割合が5%を超えたと報告 [大量保有報告書]

 タカラレーベン・インフラ投資法人 <9281> [インフラ]について、大津直樹氏は10月7日受付で財務省に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出した。報告書によれば、大津直樹氏のタカラインフ株式保有比率は5.60%となり、新たに5%を超えたことが判明した。報告義務発生日は10月3日。

個人で大量に保有して高値で売り抜けようとしているのかもしれません。今後の成り行きを注視したいと思います。

では、また明日。

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