Windows11へのアップグレードを推奨するポッポアップがよく出てきます。でも早めに導入してトラブルに見舞われるのが嫌なので無視していました。
とはいえ通常のシステム更新はWindows updateで漏れなくやるようにしています。今日システムの状態を確認したら、こんな画面が出てきました。
つい最近まで11への更新推奨が出ていましたが、移行するためのシステム要件を満たしていないようです。
問題はCPUが古いことでした。「PC正常性チェック」というアプリをWindowsメニューから起動すると自分のパソコンを診断できます。
こんな画面が出ました。
「すべての結果を表示」のボタンを押すとこの画面が出てきました。
自分の使っているLENOVO ideapad310はメモリを増強し、HDDからSSDに換装済みなので処理速度は速いのですが、CPUはintel COREi5 第7世代のままです。
CPUはアップグレード可能とはみなされないとのことです。このパソコンはWindows10とともに命脈を絶たれることになるようです。
まー、しばらくこのままで使い続けます。
サポートされているCPUはこちらのリンクで参照できますが「PC正常性チェック」を起動して確認する方が手っ取り早いです。
Windows のプロセッサの要件 | Microsoft Docs
古いパソコンのメモリー増強とSSD換装にコストをかける場合、そのPCのCPUが11に対応できるかどうか事前に確認しておくことをお勧めします。
ちなみに、AMDのRYZEN7を搭載しているPCでWindows Updateを開くと、こんな画面が出てきます。こちらは11にアップデートできるようです。
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