5年前に購入したLenovo ideapad310-15IK (HDD搭載)にメモリを増設しました。
2021年型の新パソコンとのスペック比較
2021年に購入した最新のパソコン(Dell)と古いレノボのスペックを比較してみました。
旧:Lenovo ideapad 310-15IKB Core i5・HDD500GB搭載モデル (2016年10月4日発売)
新:DELL Inspiron 15 3505 (税込58,413円で購入)
Lenovo | Dell | |
CPU | インテル® Core™ i5-7200U | AMD Ryzen 7 3700U with Radeon Vega Mobile Gfx |
メモリ | 4GB(最大12GB) PC4-17000 DDR4 SDRAM | 8GB, 1x8GB, DDR4, 2400MHz |
ストレージ | HDD 500GB (5400rpm) (シリアルATA/2.5インチ) | 512GB SSD |
メモリとストレージが新しい機種に比べて見劣りしています。今の標準的なメモリー容量は8GB以上。ストレージもハードディスクではなく、SSDが採用されています。
増設したメモリ
増設用に購入したメモリはこちらです。
メモリ増設手順
パソコンの裏ブタを開けて、空いているスロットに増設メモリをはめ込むだけなので、簡単にできます。既設のメモリ4GB(蓋を開けても見当たらないので、もっと奥にあるのでしょう)に加えて8GBのメモリを増設しました。合計で12GBになりました。
こちらはメモリーを取り外す動画です。Lenovo ideapad310-15KBは裏蓋を開けると、メモリースロットが空いています。
次に、増設メモリを取り付ける動画です。
増設メモリの選び方
増設メモリ選びには、増設メモリの選び方 と 失敗しないメモリの選び方を参考にさせていただきました。
チップ規格
モジュール規格
メモリ規格
を確認して発注します。
ところが、今回「メモリ規格」を間違えて注文していました。(デスクトップ用はDIMM・ノートパソコン用はSO-DIMM)
間違えて購入したデスクトップ用はこちら。パソコン用より細長くて大きいです。サイズが全然違います。ご注意下さい。
なお、メモリ増設に加えて、SSDへの換装も行いました。新規購入したDellに比べても勝るとも劣らないくらい高速化しました。
アマゾンへの返品
間違えて購入したメモリはアマゾンに返品しました。手続きは以下の通りです。
返品に際して重要なのは次の但し書きです。
- Amazon.co.jpが販売および発送する商品ついては、このページに記載の手順で返品することができます。
- Amazonマーケットプレイス出品者が販売し、Amazon.co.jpが発送する商品はこのページに記載の手順で返品することができます。交換は承っておりません。
Amazonマーケットプレイスで購入した商品の返品には特別な条件が適用されます。Amazonマーケットプレイスで購入した商品を返品する必要がある場合は、出品者に直接返品する必要があります。
なので、パソコンの部品のように、素人にはスペックがよくわからず返品の懸念がある商品を購入するなら、Amazon.co.jpが販売および発送する商品から選択しておくのが無難です。
実際に返品手続きした画面はこうです。
返品理由は「手持ちのアイテムとの互換性がない」を選び、具体的な理由も記入しました。
手続きするとアマゾンからEメールでQRコードが送られてきます、受信したスマホを持ってネコピットを設置しているヤマト運輸の営業所に行きます。(コンビニではありません)
そこで、ネコピットにQRコードを読み込ませると、送付状が印字されます。
営業所の人に梱包した商品と、送付状を渡せば終わりです。
返送手数料は無料で商品代と消費税の全額が返金されます。
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