これまで訪れた国で一番好きだったのがポルトガルです。リスボンとシントラに行ったことがあります。
好きな理由は気候。
明るく、湿気が少なく、程よい気温。
海の幸が豊富で、食生活が日本人に適していると感じました。
気候は生活の質を大きく左右すると思います。
雪に閉ざされたロシアで大金を持って暮らすより、ポルトガルの庶民の暮らしの方がずっといいだろうと思います。
対して東京はこれから迎える冬が一番快適に感じます。晴天が多く、空気が乾燥しているからです。
日本は四季がある自然の豊かな国ですが、一年中快適な気候の地域は案外少ないです。これまで訪れたなかでは瀬戸内が一番のように感じています
無頼派の作家、檀一雄はポルトガル好きで有名ですが、終の住家は福岡市の能古島だったそうです。
1970年(昭和45年)11月より1972年(昭和47年)2月までポルトガルのサンタ・クルス(リスボン近郊のTorres Vedrasの中にある漁村)に滞在。1974年(昭和49年)、福岡市西区能古島に自宅を購入し転居、月壺洞(げっこどう)と名づけた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AA%80%E4%B8%80%E9%9B%84
皆さんは終の住処のロケーションとしてどこをお勧めになるでしょう。
では、また明日。
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