月報(2026年5月)

総資産

黙って日経平均を買っとくのが正解の月でした。

自分は高配当ETFを一部日経平均に振り替えましたが、Jリートとゴールド不調のためあまり利益はでていません。

今年のトレンドについて考え直します。

5月の振り返り

2026年5月29日終値基準 / 年初来:2025年末比 / 月間:4月末比

指標5月末水準年初来月間5月の動き(主な要因)
日本株
日経平均
JPY
66,329円+31.7%+11.9%5月7日に米・イラン停戦交渉進展報道を受け62,833円と史上最大の上げ幅(3,320円高)を記録。その後も最高値更新を繰り返し、月末29日に66,329円で締め。AI・半導体関連株が上昇をけん引し、ファーストリテイリング・ソフトバンクGなど値嵩株も指数を押し上げ。予想PERは17倍台と割安感も強気の支え。
TOPIX
JPY
3,957+15.1%+6.1%日経平均の上昇率の半分程度にとどまる。4〜5月の日経平均上昇分の主因はわずか4銘柄(ソフトバンクG・アドバンテスト・東京エレクトロン等のAI・半導体関連の値嵩株)に集中しており、TOPIXとの差は12ポイントに拡大。NT倍率は16.37倍と過去最高水準を更新した。時価総額加重のTOPIXには上昇の波及が広がらず、日経平均の強さは「一部銘柄による見かけ上の強さ」との指摘もある。
東証REIT指数
JPY
約1,960▲6.2%±0%4月末の水準からほぼ横ばい推移。日銀の利上げ継続観測と長期金利上昇が重しとなり、年初来マイナス圏から脱せず。株高の恩恵が及びにくい状況が続いている。
米国株
S&P 500
USD
7,580+19.3%+5.1%米・イラン停戦延長交渉の進展がリスクオンを後押し。AI関連・データセンター向けサプライチェーン銘柄が上昇し、月末に7,580の最高値圏を維持。ナスダック・S&P500は月を通じて最高値更新が続いた。
ダウ平均
USD
51,032+10.4%+2.8%5万ドルの大台を突破し続伸。米軍のイラン施設攻撃報道で一時マイナスになる場面もあったが、停戦協議進展で持ち直し。AI銘柄中心のナスダックに比べ上昇率は緩やか。
ナスダック
USD
26,972+28.2%+8.4%AI・半導体投資ブームが加速度的に拡大し「100年に一度の産業革命」として市場に評価。決算シーズンでもデータセンター関連の好業績が相次ぎ最高値を連日更新。Zscalerなどガイダンス失望の銘柄は急落するなど個別選別も進む。
為替
ドル円
USD/JPY
159.5円+2.0%
(円安方向)
▲0.7%
(円高方向)
米・イラン停戦延長合意への期待から原油が急落し、インフレ懸念が後退。FRBの利下げ観測が高まりドルが軟化し、4月末比でやや円高に動いた。ドル円の52週レンジは142〜161円と引き続き円安水準で高止まり。
コモディティ
WTI原油
USD/bbl
約88ドル+30%超▲16.2%月末にかけ米・イランが停戦延長・ホルムズ海峡輸送制限緩和の予備合意に達したとの報道で急落。月間では16%超の大幅下落となり約6週間ぶり安値。ただし年初来ではなお大幅プラス圏。需要破壊と供給回復のどちらが先かが焦点。
金(ゴールド)
USD/oz
約4,593ドル+6.8%▲1.1%原油急落に伴うインフレ懸念の後退と米金利低下が交錯し、金価格は方向感が乏しい展開。月内は4,530〜4,710ドルのレンジ内で推移。1月の史上最高値(5,589ドル)から大きく調整した水準での推移が続いている。先行きについては、各国中央銀行による継続的な金購入や地政学リスクへの警戒が下値を支える構図は変わらず、JPモルガンは年末5,000ドル超を予想。一方で中東停戦が進展しインフレ懸念が後退すれば調整圧力が強まるリスクもあり、高値圏での荒れた展開が続きそうだ。

※ 年初来の起点は2025年12月末終値。ドル円の騰落率はドル高・円安方向をプラス表示。原油の年初来はWTI年初(約67ドル)比。東証REIT指数の年初来起点は2025年末約2,089。

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