2023年7月の資金運用状況を報告させていただきます。
資産残高
今年の増減は実際には2,599,056円です。（マネフォのデータがブレています）
保有株式の明細
7月の振り返り
７月は微減でした。取引は何もしていません。ドル円と日経平均の乱高下で一時損失が広がりましたが戻ってきました。
米株３指数が順調に上昇している一方で自分の保有株は不調です。
JNJはベビーパウダー訴訟の破産法による解決が上手く行かず大きく下げていましたが、決算の好調を受けて戻ってきました。
米ジョンソン・エンド・ジョンソン、半年ぶり高値
医療用機器の需要増を期待 2023年7月25日 2:00
医薬品や医療機器を手掛ける米ジョンソン・エンド・ジョンソンの株価が上昇基調にある。21日には一時170.82㌦と、約半年ぶりの高値をつけた。20日発表の決算が市場予想を上回った。製品の需要増も期待され買いを集めている。
https://marunouchi-bank.com/wp-admin/post.php?post=13542&action=edit
ところが、またも破産法の適用が否定されプラス転換する直前で下げてしまいました。
米Ｊ＆Ｊベビーパウダー訴訟、子会社破産通じた解決を高裁認めず
[３０日 ロイター] – 米フィラデルフィアの連邦高等裁判所は３０日、医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン（Ｊ＆Ｊ）がベビーパウダー訴訟に対処するため設立した子会社による連邦破産法１１条の適用申請を退ける判断を示した。訴訟を本体から切り離し、分離後の事業について破産手続きを進める同社の戦略が頓挫した。
https://jp.reuters.com/article/johnson-johnson-talc-bankruptcy-idJPKBN2U91TP
でも、いい銘柄なので気長に保有します。
さらにWSJがAT＆Tの有毒鉛ケーブル問題を報じたことで、通信株が暴落しました。その後鉛問題の影響は小さいとの報道を受けて戻ってきました。自分のVZは含み損に沈んでいます。
ＡＴ＆Ｔが反発 有毒鉛で被覆されたケーブルは全体の１０％未満
ＡＴ＆Ｔ<T>が反発。前日は買い戻しが強まっていたものの途中から失速し、下げて終えていた。ただ、きょうは買い戻しが先行している。有毒な鉛に覆われたケーブル網を全米に残した問題で、鉛で被覆されたケーブルが使われているのは全体の１０％未満であると発表したことが買い手掛かり。同業のベライゾン<VZ>も上昇している。
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202307191088
７月最大のトピックは日銀のYCC修正でしたが、サプライズの割に大きなハレーションは起きていない感じがしています。ドル円の動きに引き続き注目です。
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