投資に節操は禁物 2021年はVTIが◎2022年は?

戦国武将「戦に節操は禁物」

古いNHK大河ドラマ「太平記」のワンシーンです。裏切り、寝返り、何でもありで乱世を駆け抜けた「バサラ大名」の佐々木道誉という人物がでてきます。その佐々木が寝返ってくれたおかげで後に足利幕府の将軍になる足利尊氏が逆転大勝利。

尊氏の家臣:「また帰ってこられたとは、たいした軍略。」

佐々木:「軍略というほどのことではござらぬ、節操がないだけじゃ

尊氏:「さよう、戦に節操は禁物じゃ

投資も同じです。自分の信念・方針に拘り、情勢変化への対応が遅くなることがよくあります。自分の投資法を決めてかかる必要はありません。勝負に負けて美談を残してもなんの得にもなりません。自分の有利な方にコロコロ態度を変えればいいのです。

特定の投資法の正しさを自慢したいがために逃げ遅れ、損してしまえば何にもなりません。

「これだから、短期で儲けようという奴はダメだ。」「長期投資家は一喜一憂、右往左往しない」いろいろ反論が聞こえてきそうです。そうなのかもしれません。

それでも、20年間株式投資を続けてきて思うのは「節操なく、尻軽に、いいとこどり。逃げ足は速く。」これが一番ということです。

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2020年はコロナショック

2020年は春先からコロナショックで総崩れ、当初、長期保有・高配当株投資の方針で運用していましたが石油株をはじめ、高配当株はほとんど暴落し自分も被弾しました。しかし、その後FRBの全力緩和で相場全体としては急回復。そんななか、配当株の戻りは鈍いものでした。

とりあえず一息ついたところで高配当株の長期保有方針はあっさり取りやめ。成長株で儲かるなら、それでいいじゃないか。ということで節操なく資金シフトして失地回復。

年末には、性懲りもなく値下がりした高配当株をまた物色しました。

2021年は黙ってVTIが正解だった

2021年は、VTI保有に個別株をトッピングするコアサテライト戦略が流行でした。

振り返るとVTI投資は正解でした。金融緩和でインデックスが上昇するなかランダムウオークをする個別株に付き合う必要はありませんでしたね。

FRBのテーパリングに絡む発信に一喜一憂。コロナバブルは終焉かと思いきや結局インデックスは年間を通して上昇。並行して円安が進み米株投資家には良い年でした。

自分はこの波に上手にのってインデックスを「ガチホ」し続けることはできませんでしたが、それでも一定の利益は確保できました。

2022年は?

成長株はダメがコンセンサスになりつつあります。何がいいのか混沌としていますね。

事実、1月の第一週はナスダックが4.5%下落しました。これは2021年2月以来の最悪です。

カリスマ投資家のご宣託も成長株はダメというものがおおいですが、あまり信用していません。

予測について

人間の行動は予測できない。

誰であれ、未来がわかるという人を、たとえわずかでも信じてはいけない。

すべての預言者は、時々正しいし、時々間違っている。どちらかというと後者の方が多い。

成功する投機家は、おそらく起こるであろうことについて行動したりせず、その代わり、起こったことに反応する。現時点で実際に起こりつつあること、目の当たりにすることができる出来事にすぐ反応する。

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自分は成長株のなかでもテスラには期待していますが、どうなることか。。

今年も成り行きを観ながら節操なく儲けることだけが不動の方針です。

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