終の棲家探し 新浦安

今回は東京駅から京葉線で15分の「新浦安」に行ってきました。ディズニーリゾートのある舞浜駅の隣です。

新浦安駅

新浦安駅は1988年(昭和63年)開業。駅の周囲は埋め立て地です。計画的に作られた街が広がっています。浦安市にはディズニーランドや多くのホテルが点在しており市の財政は豊かだそうです。街路樹・公園の整備状況も良く、きれいな街でした。

日本経済のバブル期には地価高騰のためにサラリーマンの住宅はどんどん郊外に追いやられました。多くの人が長時間通勤を強いられていました。その当時作られた新浦安は東京駅に近いので長時間通勤に苦しんでいたサラリーマンにとっては憧れの街でした。

道幅の広い道路が整備され電線が地中化されています。ヤシの木が植えられリゾート地のような景観が広がっています。海岸沿いの「浦安市総合公園」に行くと美しい東京湾を望めます。羽田空港を発着する飛行機が上空を飛んでいくのが観えます。

URの賃貸マンション

海岸沿いは地震による液状化や津波のリスクがあります。特にこのエリアは埋め立て地なので地盤は弱いと考えざるを得ません。

自分がここに住むとしたら不動産の所有リスクを避けてURの賃貸に住むのが有力な選択肢になります。

街づくりには当初からUR(当時は住宅都市整備公団)が参加しており、大規模なUR賃貸マンションが今でもたくさんあります。

駅に近い順番に次の4つの街区があります。

  • 海風の街
  • 望海の街
  • 潮音の街
  • 海園の街

賃料は間取りに応じて10万円~20万円超まで幅がありますが、夫婦2人静かに暮らすには15万円程度の物件でいいでしょう。

この動画が参考になります。

【UR賃貸住宅】ディズニー近く!新浦安・舞浜エリア(千葉県・浦安市)のUR賃貸を調べてみた。<マリナイースト21他>

URの物件は築20~30年を経て古くなっていますが管理状態は良好で内装をリノベした物件が増えています。分譲マンションの維持管理で四苦八苦するより、気楽な賃貸の方が合理的と判断しています。

街の住み心地は?

駅周辺に商業施設が集積しているほか、ホームセンター、スーパー、コンビニが点在しています。

駅近のUR「海風の街」からであれば駅まで歩いて通勤するのは苦にならない距離です。他の街区からはバスか自転車を利用することになります。通勤は意外に大変かもしれません。

老後は「歩いて暮らせる街」であることが大切ですが、この街での生活は車があるのが前提という印象でした。街路は広く美しいのですが広すぎるのです。

真夏の暑い日に外をしばらく歩くと疲れてきて、交差点を渡るのも億劫に感じました。都内の狭苦しい住宅街の道幅に慣れた体には、街の作りが大きすぎると感じられるのです。

退職して通勤が不要になれば「安売りスーパーOK」に隣接している「潮音の街」に住みマンション近辺だけで生活するというような暮らし方もあるでしょう。

住民は老若混在しています。学生も多くみられます。街づくりが始まった当初に建設されたマンションは老朽化が進みオーナーも高齢化しています。今後は古くなった物件の維持管理が大きな課題になってくるでしょう。とはいえ、いまのところ街には程よい活気があり美しい景観も維持されています。

過日訪問した海浜幕張のベイタウンの方が小ぢんまりしており、新浦安より暮らしやすそうに感じました。幕張ベイタウンは欧州風、新浦安はアメリカ風といった感じでした。

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