月報(2021年8月)

2021年8月の資金運用状況を報告させていただきます。

資産残高

仮想通貨は保有していません。「年金」は確定拠出年金のみ(100%預金)の金額です。

保有株式の明細

配当ポートフォリオの状況

左が7月末、右が8月末基準です。配当株は安値を拾えたもの以外、長期保有に拘りません。高利回りの米国BDCを程よく組み入れる方針です。

8月間の取引状況

2021年の米株指数は5月以後、毎月一時的な急落を挟みながら上昇してきました。8月はさしたる下落無く上昇し続けた最良の月でした。

8月はQQQ、VOO、VDC、VHT主体の保守的なポートフォリオでスタート。8/27ジャクソンホール後のパウエル講演前に、ETFはすべて利確。波乱が無いのを見届けた後、ARCC買い増し。QQQ買い直しで終えました。

9月以後は引き続き警戒感と上昇継続期待が綱引き。自分はキャッシュ率を高めにしつつ。QQQと値動きの良い個別株で利益を積み上げたいと考えています。

なお、先月クルマの購入等で300万円出費しました。このため資産残高は年初来マイナスとなっていましたが、今月の上昇で+圏に復帰できました。

8月相場を振り返って

主な話題

  • デルタ型の感染が各国で拡大。ワクチン証明による経済再開と綱引き。
  • 7月のISMサービス業指数は64.1と市場予想を大きく上回る。
  • 雇用統計 ・雇用94.3万人増 今年最大 ・市場予想は87万人増 ・失業率5.4% ・市場予想は5.7%
  • パウエル講演:テーパリングは年内が適切 ・物価面で重要な進展 ・雇用も明確な前進 ・テーパリングは将来の利上げ時期の直接的なシグナルにならない・持続的なインフレが深刻になれば、政策手段を駆使する
  • 住宅ブーム加速 ・6月の米ケースシラー住宅価格指数 ・前年同月比18.6%上昇 ・公表来最大だった前月(16.8%)からさらに加速

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