2021年7月の資金運用状況を報告させていただきます。
資産残高
保有株式の明細
配当ポートフォリオの状況
左が6月末、右が7月末基準です。
7月間の取引状況
今月も5月・6月に続いて、今年3度目の急落が発生。7月19日にダウが一時725ドル(2.1%)の下落となりました。
この時、自分は一旦全部売りしました(除く日本株)。今年3度目の全部売り、キャッシュポジション化でした。ところが今回もすぐに相場は回復。キャッシュポジションは3度目の空振りとなりました。
今年は年初から高値警戒でビクビク。相場に負けないことを優先し躊躇なく全部売りする姿勢を堅持してきましたが、裏目に出ています。3度の急落はむしろ買い場だったことになります。
そこで改めてETFでポジションを再構築しました。VOOを中心にしディフェンシブなVDC・VHTを組み入れました。またグロース株の恩恵も受けたいのでQQQも相応の金額組み入れました。さらに配当も欲しいのでARCCも買い直しています。組み入れたETFも利回りは低いですがある程度安定配当を期待できます。VDCはVIGより配当目的の長期保有に適していると感じています。いいとこどり狙いです。
今年前半は警戒心を強く持ちすぎ結果的にあまり儲かっていません。しばらくは、あまりジタバタせずにいようと考えています。
ちなみに、7月は自動車を購入。その他諸々300万円近く散財したので総資産は減っています。ちょど今年の上昇分を使ったことになります。
7月相場を振り返って
主な話題
- 6月の米雇用統計は85万人の雇用増で、市場予想(70万人)を上回る。
- NY原油 76.98ドルまで上昇 (2014年11月以来)
- 法人税を最低15%とする方向で「歴史的合意」(G20声明)
- 6月の米CPIは5.4%上昇、市場予想(4.9%)を大きく上回る
- 7月19日ダウ2.1%下落。下落率の大きさは9か月ぶり。
- Robinhood 上場
- FOMC利上げ議論は時期尚早。景気判断前進。最大雇用にまだ遠い。市場に波乱なく通過。
今月の資産減少の原因である自動車購入関連の記事です。維持費は配当で賄いたいと思います。
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