革張りシートの車を買いたい人に 車種専用のシートカバーという選択をご案内。
車種専用のシートカバー
車種ごとに完全にフィットするレザーのカバーを取り付けると、はじめから革張りシートだったような仕上がりになります。価格は革製で3万円台から5万円ぐらい。革製シートの新車を購入するよりはお得です。
シートカバーのメリット
レザーや合成皮革のシートカバーには次のメリットがあります。
- 上級グレードとほぼ同等のインテリアにできます。
- 下取りに出すときにオリジナルシートがきれいなままなので、リセールバリューが維持できます。
- 汚れがつきにくく、掃除がしやすくなります。
新車のシート仕様と価格設定
次の2車種で比較してみました。ヤリスクロスは最上位グレードでも合成皮革とファブリックの組み合わせ。革張りはありません。
| 車種 | グレード | シート仕様 | 価格 | 差額 |
| スバルXV | 1.6iLEyesight GTE5VC UFC | ファブリック | 2,673,220 | |
| 1.6iLEyesight GTE5VC CGC | 革張り・電動 | 2,838,220 | +165,000 | |
| ヤリスクロス | ガソリン G 4WD | ファブリック | 2,251,000 | |
| ガソリン Z 4WD | 合皮＋ファブリック・電動 | 2,441,000 | +190,000 |
レザーシート仕様のクルマを選んでもシートは劣化していきますから、むしろ交換可能なシートカバーを装着する方が良いという考え方もあります。
高評価ブランド、Refinad（レフィナード）
シートカバー専門店や取付業者の評価が高いブランドです。自分はこのブランドのレザーデラックスシリーズのスバルXV用を購入しました。初めから革張りシートだったような仕上がりになり満足しています。オートバックスで扱っているClazzioが有名ですが、シートにピッタリの革張りにできるRefinadの方が玄人筋の評価は高いようです。自分はこちらをお勧めします。
取付方法
こちらは、取付作業の動画です。
自分で取り付けることもできますが、後部座席は一旦取り外しが必要な場合もあるのでちょっと難しそうです。自信のない人はクルマを購入したディーラーさんに相談すると取付してくれます。自分は工賃は2万円でやってもらいました。
カバーは受注生産のため納品まで1か月以上の期間がかかることが多いようです。新車の納車時にすぐ取り付けたいという方は早めの注文をおすすめします。
こちらはRefinadeを取り扱っているシートカバー専門店CARSHOP CONNECT楽天店
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