パソコン操作にマウスは必須と思っていましたが、ショートカットキーで「こんなにいろんなことができるんだ!」と驚きました。
本屋さんで「ショートカットキー超速時短術」を見たのです。
これまで、コピー・ペーストをするのにCTR+C、CTR+Vを使っていましたが、それ以外のショートカットキーは知りませんでした。
他のショートカットキーを使っている人がいることは薄々感じていましたが、使っても使わなくても大差ないと思っていました。こんなに多くのショートカットキーがあることはしりませんでした。
便利そうなので使ってみようと思いましたが、本を読んで覚えようとしても身に付きません。
そこで始めたのが、まず朝オフィスでパソコンを起動してからの毎日のお決まりの操作をマウスを使わずにやることです。
メールソフトの起動とインターネットの起動は、Windows + 1~0 (タスクバーのアイコンの順番。ただしテンキーはダメ)
ウインドウを左半分、右半分に合わせるのは、、Windows + ← →
といった感じで少しずつマウス操作をショートカットキーに置き換えました。
すると、毎日やっているマウスの操作をショートカットキーに置き換えるのは、利用頻度の高いものを10個ぐらい覚えれば済むことに気づきました。
これだけでも、すごく早くパソコン操作ができるようになります。感動的です。
最近「定年延長とリカレント教育」なんていう高齢者虐めが流行っていますが、企業がホワイトカラーに実施する研修・教育というのは往々にして「気持ちの持ち方」「考え方」研修が多く具体的な技能を学ぶものは少ないです。これは研修をする側にさしたる技能がなくても口先だけでできるうえ、安上がりだからです。
ショートカットキーを覚える方が、よほど役に立つと思います。昭和課長もブログ記事の作成時に参照するネット情報とWordPressの画面をウインドウ上に手際よく展開するのに Windows+Tab が役に立っています。
本の帯には13万部突破とあるので、もうご存じの方も多いと思いますが、ショートカットキーなんて言葉もしらないという人、そんなもの使おうが使うまいが、大して変わらんと思っている人はこの機会に利用されると良いと思います。
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