退職してから約二か月が経過しました。
お金のこと
まずは、計画通り退職所得控除の枠内で約二千万の退職金を受け取りました。
「退職所得の受給に関する申告書」を会社と厚生年金基金、確定拠出年金管理機関、3か所に提出しました。
支払いが遅かったのが確定拠出年金の一時金です。運用資産を処分して払戻す手続きに1月以上かかりました。
後悔したのは、「持株会」の株が「一般口座」に払い出されてしまったことです。払い出された株は売却して約300万の利益が出たのですが、これを確定申告しなければなりません。そうなると国民健康保険に加入する際に保険料の基準となる収入が増えてしまいます。事前に手続きすれば「特定口座」に払い出して確定申告しない手もあったんですけど・・
これまでの運用資産とあわせて総資産は大台を超えました。
年金はまだ受け取っていません。今後は総資産が減らないよう運用しつつ生活していきます。
退職後の健康保険
会社の健保の任意継続を選択しました。国保の保険料より安いからです。来年から国保に切り替えようと思っていたのですが、前述のとおり持株会の株式売却益を申告することになってしまったので、来年も「任意継続」の方が安くなりそうです。
自動車のフロントガラスが破損
退職金を手にしても特に使い道もないのですが、ちょっとした贅沢で那須の板室温泉に行ってきました。とは言え一泊1万円台。そこには40年ぶりに行ったのですが、加温加水無しの豊富な湯量を誇る源泉かけ流しの穴場的な温泉です。今後もリピするつもりですがあえて宿の名前は書きません。幸い外国人客も全くいませんでした。今後も日本人のための温泉情緒を維持して欲しいものです。
ところで、帰りの高速道路で飛び石が車のフロントガラスに当たり、ヒビが入ってしまいました。
交換修理に20万円超かかるところでしたが、ディーラー経由で自動車保険に加入していたため、車両保険を付けていなかったのにディーラー(スバル)のオリジナル修理サービスが付帯しており5万円で修理できました。
このサービスのことは自覚していなかったのですが、不幸中の幸いでした。
ネット損保全盛ですが、従来型の保険にも意外なメリットがあることに気づきました。今後も継続しようと思います。
正規ディーラーが代理店となって販売している自動車保険にはこの種のオリジナルサービスが他のメーカーでも付いているそうです。
この夏は市営プール。1回220円
この夏は近くの市営プール通いで終わりました。家内は併設のジムで筋トレです。
子供が自由に遊べるエリアと水泳コースが分かれています。平日の水泳コースには良く日焼けした暇そうなオジサンが数人いるだけでとても快適です。以前バンコクのシャングリラホテルのプールで夏を過ごしたことがありますが、市営プールでも満足度はほとんど変わりません。
人が少なく、水質が良ければそれだけでいいのです。平日の時間を自由に使える喜びを感じています。
近くにあるショッピングモールの本屋での「散歩」+マックのアイスコーヒーMサイズ150円(クーポン利用)も満足度の高い過ごし方です。
スタバの店舗に雰囲気は負けるかもしれませんが、味は遜色ありません。平日はがら空きのオープンエリアにコーヒーを持って移動してしまえば空間的にも不満はありません。
豊かさを担保するのはお金よりも自由な時間と住んでいる場所だと感じる日々です。
クロールの練習で自分の体と向き合う
以前から綺麗なフォームでゆったりと泳ぐ姿に憧れていました。
自分は息継ぎが上手くできず、25メートルを泳ぎ切ることができません。
息継ぎの悩みをきっかけにいろいろ研究して気づいたのが「正しく酸素を取り込める姿勢」です。そしてそれが運動だけではなく日常生活全体のパフォーマンスに影響することも再認識しました。
クロールはまだ上手くできないのですが、水泳をきっかけに自分の猫背の姿勢が気道を狭くしていたこと、鼻詰まりや呼吸の浅さに影響していたことなど自分の体の問題に次々と行き当たりました。
これまでの座業から解放されて「体が自分に戻ってきた」感覚があります。
体の幹(軸)を通し、酸素の通り道を確保することで、思考がクリアになり、無駄な力みが抜けていきます。投資で冷静な意思決定を下すためにも、この「深い呼吸ができる身体づくり」は非常に価値の高いことだと感じています。
マニアックですが空気の通り道を人体図で理解し、気道を真っ直ぐに広くできる姿勢を研究しました。


水泳における「理想的な胸の張り方」のポイントです。
1. 背中を反らさず「胸骨(胸の中央)を前へ押し出す」 腰や背中を反らせるのではなく、「みぞおちの上(胸骨)をななめ前へすっと押し出す」イメージを持ちます。 これにより、腰を平らに保ったまま(ストリームラインを維持したまま)胸郭が開きます。
2. 呼吸(気道)が楽になる 胸が軽く開いていると、首筋から気道がまっすぐ通り、水中で息を吐き出すのも、顔を出して「パッ」と吸うのも非常にスムーズになります。猫背(胸が落ち込んだ状態)だと首がすくみ、息継ぎのたびに頭を大きく上げなければならなくなります。
3. 肩甲骨が自由に動き、水を手で捉えやすくなる 胸が開いていると肩甲骨の可動域が広がり、手を前に伸ばしたとき(キャッチ・ストライド)に遠くの水まで無理なく届くようになります。
8月末で屋外プールは営業終了してしまうので残念です。
ところで、自分は視力が悪いのですがプール通い用に度付きのゴーグルを新調しました。ゴムはシリコンに置き換わりフィット感が良くなっていました。レンズは透明のものを選択しました。以前使っていた黒いレンズより視界が明るくなりました。息継ぎで横を向いたときに耳に水が入るので耳栓も購入しました。ゴーグルに取り付けることができるので紛失しにくく快適です。
どんな商品も年々改善されているんですね。古いモノは更新することも大事です。使い捨ては道徳的に悪いことと感じがちですが、そうとばかりも言えません。
新しい商品を生み出しているメーカーは売れなければ困りますし、活発な消費は経済成長につながります。
ということで、退職から二か月はあっという間に過ぎてしまいました。会社を辞めた喪失感とは無縁です。
ということでまた、折々報告します。

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