2021年1月末の資金運用状況を報告させてただきます。
1月末の資産状況は下表の通りでした。
内訳 | 評価額(円) | 保有銘柄 |
---|---|---|
株式現物 | 29,944,840 | 米株:ARCC,AMD,BP,TSLA,TSM,ROKU,ZM 日本株:ANA,タカラレーベンインフラ,JT |
預貯金 | 29,584,321 | |
金融資産合計 | 59,529,161 | |
年末までの受取予定配当 | 737,511 |
1月の取引内容は次の通りでした。
- ARCC120万円相当を一般口座からNISA口座に振り替え。(一般口座で売り、NISA口座で買い)
- 買い:AMD,TMS,ROKU(自分のパソコン買い換えをきっかけに、半導体業界に注目)
- 利食・損切:+585,668円TSLAとZMを売買しました。この2銘柄はまだ一部ホールド。つかず離れずの悩ましい2銘柄です。
- 225レバ短期売買:+73,275円
- 配当金(税抜):ARCC 79,096円
1月相場を振り返って
- 金融資産6千万円台を固めたい局面でしたが、1月後半の下げでへこませました。(ロビンフッターのショートスクイーズによる混乱、コロナ拡大、ワクチン普及の遅れ、JNJワクチン効果への疑念等いろいろ下げ要因が報じられていますが、理屈はともかく高値不安で利食いを急ぐひとは多そうです。)
- 久々に日経レバで遊んでみましたが。相変わらず投機的な商品だと感じます。NY下げの朝買って後場売ると儲かるという相場に変化の兆候。回数を重ねると負けるギャンブルはやめといた方が良いか。
- 2月相場は荒れるとの風評が広がっていたので身構えていましたが少し逃げ遅れ。最近は相場の展開スピード早くなってきて、利食いのチャンスが短期間になってきた印象、即断即決しないと取り残される。
- ROKUは衝動買い。
投機の哲学として参考にしている「マネーの公理」から、1月を振り返って読み返した言葉です。
常に早すぎるほど早く利食え
船が沈み始めたら祈るな、飛び込め(小さな損失は人生の現実として甘んじて受けよ)
根を下ろしてはいけない。それは動きを遅らせる(忠誠心やノスタルジーといった感情のせいで下落相場に捕まってはいけない。)
誰であれ未来がわかるという人を、たとえわずかでも信じてはいけない
「マネーの公理」 マックス・ギュンター著
1月の特記事項
Androidで使える配当管理アプリの利用を開始しました。とても良いです。作成者に感謝。円ベースでの管理になります。税金は考慮されません、一年間の配当総額の表示に既経過分は反映されません。現在時点から~12月末までの配当総額が表示されます。配当株を持っている人ならこんなアプリ欲しかったという画期的なツールだと思います。「マネーフォワード」が対抗して配当金管理機能を追加するかどうか注目しています。ちなみに全体の資産額管理には「マネーフォワード」を使っています。
「配当管理アプリ」の画面はこちらです。
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