古いUSBケーブル、LANケーブルがたくさんあります。ずっと使っていません、もともと何のためにあったのかも良くわからなくなっています。
小型家電回収ボックスに捨てようと思いましたが、そのまえにケーブルの種類を確認し、利用価値を見定めることにしました。
USBケーブルの種類
アイホン用は「ライトニング」、アンドロイドは「タイプC」(以前はマイクロUSB)、ではこの古いケーブルは何?役立たず?
ということで、こちらの動画で勉強しました。
自分が持っているUSBケーブルの多くは「MiniUSBのTypeB」であることが判りました。
今はほとんど使わなくなったデジカメの付属品だったのでしょう。でも、写真データはSDカードで転送できるのでケーブルは無くても困りません。
しかし、いずれも未使用の新品。一応いまでも使われているようなのでメルカリで売ってみることにしました。短期間に売れなければ廃棄します。
LANケーブルの種類
次はLANケーブルです。
調べてみるとすべて「CAT5」という通信速度が遅い規格のケーブルだったので全部廃棄しました。
見た目は同じLANケーブルでも種類によって性能はずいぶん違います。
LANケーブルのカテゴリ見分け方が参考になります。
インターネットへのアクセスはWIFIを利用しているので家庭でケーブルの出番は無いという人が多いと思いますが、より安定した通信を確保するためにケーブルを利用するニーズは今でもあるようです。
最適なカテゴリのケーブルを選びましょうこのようにカテゴリによって通信速度や伝送速度が様々であるため、使用環境に合ったカテゴリを選ぶことが大切です。
https://www.sanwa.co.jp/seihin_joho/lan_category/index.html
例えば「現在の主流である1Gbpsの光回線サービスを契約したのに、カテゴリ5のLANケーブルを使用している」という場合、通信速度が低下してしまったり使用できないことがあります。
反対に、LANケーブルには上位互換性があるので「カテゴリ5e対応機器にカテゴリ6のLANケーブルが使用できる」という場合もあります。
使っている機器を確認して最適なLANケーブルを選びましょう。
新しく購入するなら「CAT6A」あたりが無難なようです。
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