2021年10月の資金運用状況を報告させていただきます。
資産残高
仮想通貨は保有していません。「年金」は確定拠出年金のみ(100%預金)の金額です。
保有株式の明細
配当ポートフォリオの状況
左が9月末、右が10月末基準です。
月間の取引状況
9月後半に調整相場本格化とみてドルキャッシュポジションで様子見していました。しかし、またも相場は戻ってきました。このため早めに買い転換。
売り上げ好調が報じられたテスラに妙味を感じ、3Q決算決算発表(10/20)の前10/18に飛び乗りました。決算では売上高が市場予想を上回りました。世界的な半導体不足が長引いているにもかかわらず、第3・四半期の納入台数が過去最高。25日には米レンタカー大手ハーツからEV10万台の受注が報じられ時価総額が1兆ドルを突破しました。9月の欧州新車販売で首位となったことも報じられました。
自分は途中利食いを挟みながらも買い直し200株ホールド中です。
26日に3Q決算を公表したARCCも好調、配当は前回と同じ$0.41。米国BDCは高リスクと言われながらもコロナ禍を乗り越え、むしろ安定感が出てきました。ARCCも買い直してホールド中です。
残ったドルはVTIにしてありあす。
テスラが「コア」になってしまいました。
10月相場を振り返って
主な話題
- メルクのコロナ治療経口薬、治験で入院・死亡リスク半減。
- 10/4岸田新政権発足。衆院選 10/19公示 、10/31投開票
- 雇用統計 、19.4万人増 市場予想:50.0万人増
- TESLAの時価総額が1兆ドルに
- JT 年間配当予想を上方修正 130→140
ドル円とSP500の年初来チャート
今年も残すところ2か月。
今年はSP500 を抱えていれば株価上昇と円安メリットを享受できた簡単な相場だったように感じます。しかし殆どの月に急落を挟んだので、インデックスを抱え続けられた人は意外に少数派かと。自分も度々キャッシュポジションで様子見しました。10月は早々に買い転換するとともに、個別株テスラに突っ込んでだいぶ挽回できました。引き続き慢心せずに頑張ります。
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