2021年3月の資金運用状況を報告させていただきます。
資産残高
資産総額は前月末比+80,228円となりました。
保有株式の明細
配当ポートフォリオの状況
月間の取引状況
- キャッシュ比率が高くなっていたので月の前半に何か買おうと思い、軽率な取引をしてしてしまいました。後半は「負けない取引」を意識しました。高配当株を増やしました。
- ZM、3月1日好決算発表で上げた後、買い下がり。含み損に沈んで損切すべきか逡巡中。
- TSLA、またちょっと買ってしまいました。
- PG・VTI、買う気になるものが見つからず、安定優良銘柄とインデックスを買いました。
- XOM、石油株復活の雰囲気に便乗して買いました。石油株では毎回損しています。
- ARCC・HTGC、BDC好調ですね。日本で買えなくなるのも心配なので買いなおしました。リーマン・コロナを乗り越えたBDCは過度に心配せずとも良いと思います。資産の10%を目途に保有方する針です。(BDCの日本における取引事情についてはこちらの記事を参考にどうぞ。)
- PYPL
- 2月に期待した銘柄。結果は高値掴み。損切ました。ビットコインについてはこちらの記事もどうぞ
どうも、今後のイメージが湧きません。とりあえず、高配当とアクティブのハイブリッド型。キャッシュ比率は落としてVTIにシフトしつつ、獲物を待ちます。
3月相場を振り返って
主な話題
- 日銀金融政策決定会合、米FOMC、緩和姿勢継続。
- 日銀のETF買いは225からTOPXに変更。
- 野村とCS、アルケゴス(韓国系投資家のビル・ファン)問題で大損、深刻度は謎。
- バイデン大統領、250兆円規模インフラ計画発表。
- 円安進行。31日一時1ドル=110円97銭。約1年ぶりの水準。
SP500、3か月チャートと5年チャート
今月のマネーの公理
昭和課長の座右の書です。毎月の相場状況に適した公理を載せています。
長期計画は、将来を管理できるという危険な確信を引き起こす。決して重きをおかないことが重要だ。
マネーの公理 マックスギュンター著
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