6月末の年初来は
SP500 +5.73%
Nasdaq +8.02%
Nikkei +2.10%
Gold +24.31%
ドル円 -8.66%
でした。

今年の前半、波乱の6か月が終わりました。日米の指数はともにプラス圏に戻ってきました。
ただしドル円は-8.66%と日本の米株投資家にとって依然として重荷です。
さて、自分は4月に被弾しましたが傷はほぼ癒えてきました。年初保有していたVOOとQQQは戻りを見て売り払い、途中でゴールドをいじりました。今となっては何もしないでじっとしていればよかったことになりますが、とりあえず大損は逃れたので良しとします。
今保有しているのは主に高配当銘柄です。インカムを享受しながらキャピタルも狙う構えです。
長期保有しても良い銘柄群です。

ペプシコは過去53年間連続増配を続ける配当王ですが、5年前の水準まで株価が下げています。配当利回りが約4.4%に達し、下げすぎと観て買いました。7月の決算発表が怖いですが、いい買い場だったということになればと思います。

Jリートは5%近い利回りになったあたりで底を打ったとみて買いました。
賃料の上昇率はまずまず。負債の金利は4年程度固定化済み。為替の変動もトランプ関税も影響なし。
円の運用先としては妙味がある水準だと思います。

ということで、7月以後も波乱の展開が予想されますが引き続き臨機応変に対応していきます。
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