2022年11月の資金運用状況を報告させていただきます。
資産残高
保有株式の明細
配当ポートフォリオの状況
11月の振り返り
11月はFRBの金融引き締め鈍化を見込んだ株高とドル安が進みました。
11月10日に発表されたCPIの上昇率が予想を下回ったことからインフレ懸念が和らぎ相場の様相が一変しました。
自分は、FX口座を開設しドルのヘッジ売りをする準備をしていたのですが、どうも上手に対応できていません。
また、10月末に米株が反転し始めたことに気を良くし、テスラを買ったのですが直後に暴落し損切りに追い込まれました。
11月最終日の30日にはパウエル議長が講演でハト派的な発言をしたためドルが大幅に下落しました。この記事を書いている12月2日時点ではさらにドルが下落し135円台になりました。
【米国市況】株は大幅反発、パウエル議長講演で幅広い銘柄に買い
30日の米国株式相場は大幅反発。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を受けて、幅広い銘柄に買いが入った。パウエル議長は早ければ12月にも金融引き締めペースを落とす可能性が高いことを示唆する一方で、インフレ抑制のためにはさらなる利上げが必要だと強調した。
Rita Nazareth 2022年12月1日 6:44 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-30/RM6E46DWRGG001
- 米国債相場は全面高、利上げ減速観測で中・短期債に買い集中
- ドルは下落、FRB議長講演後に円は一時137円台後半に
そんなこんなで11月は結局資産を減らして終わってしました。
当面、ドル円の変動に対応することに集中しています。
12月も頑張ります。
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