ユニクロ VS アマゾンエッセンシャル

アマゾンエッセンシャルとは

「アマゾン エッセンシャル」はアマゾンのプライベートブランドです。米国ではいろんなエッセンシャル商品を販売していましたが、日本でもファッション分野の品揃えが充実してきました。「毎日にちょうといい普段着 amazon essentials」をキャッチフレーズに安価で良質な商品が販売されています。

今回はポロシャツを比較してみました。(この記事で比較したのは2022年版です)

[Amazon Essentials] ポロシャツ コットンピケ レギュラーフィット メン

ユニクロ ドライカノコポロシャツ(半袖)

ユニクロ

スペックの比較

アマゾンユニクロ
価格1,666円
(米国サイト$16.30)
1,990円
素材綿100%綿72%,ポリエステル28%
生産地グアテマラ中国・ベトナム

アマゾン米国サイトのドル建て価格と比較したところ、換算レートは102.2円でした。2022年8月5日(金)NY終了時のドル円は135.01円ですから市場実勢よりずいぶん円高です。日本人にとって有利なレートになっています。

比較写真

比較した商品のサイズ

アマゾン、XL(US:L)

ユニクロ、XL

以下の写真は新品を一度洗濯した後の比較です。

サイズはアマゾンの方が全体的に大きめです。特に着丈が長いです。冷房の効いたオフィスでは袖の短いユニクロの方が涼しく感じました。裾をズボンに入れて着るにはアマゾンの方が適していました。

首の後ろはどちらも「タグレス」です。アマゾンのサイズ表示はLになっています。

裾のあたりについているタグです。アマゾンのサイズ表示はJP:XLとなっています。(日本のサイトで注文する場合には、XLを選択するとこの商品が届きます。それぞれに予備のボタンが一つ付いています。

生地は綿100%のアマゾンの方が柔らかく目が粗い感じです。ポリエステル混紡のユニクロは目が詰んでいてやや硬く、すこし光沢があります。

勝負は引き分け。

素材/サイズ感の違いに応じてお好きな方を選べば良いと思います。米国ではインフレが問題になっていますがこの商品はお手頃な価格です。アマゾンはサイズ交換が無料ですからサイズ選びをあまり難しく考えず、自分に合わなかったら交換すると割り切ればいいでしょう。

化学繊維の混紡は安物っぽいという先入観があったのですが、最近は用途に適した化学繊維を利用するのは良いことと受け止められているようですね。綿100%の風合いも捨てがたいのですが、混紡のさっぱり感も悪くないと感じました。

ちなみに、ユニクロは中国製の方がベトナム製よりコットン感がやや強く、生地がしっかりしている印象を受けました。

なおアマゾンの価格は頻繁に更新されていますが比較時点ではユニクロよりお得感がありました。

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