コロナ禍中に安く拾っておきたい優待株

日本株を買うなら優待株

優待株投資はマネー雑誌でも定期的に取り上げられる鉄板ネタですが、投資手法としては一段下にみられがちです。しかし、日本株をやるなら日本にしかない優待を重視するのは有りだと思います。むしろ日本株の魅力はそれぐらいと言っても過言ではないかもしれません。お金儲けなら米国株です。自分は今のように個人投資家が簡単に米国株取引ができなかった当時、日本の優待株を買っていました。

身近に利用できる店舗がある優待。優待の歴史が長い。倒産リスクが比較的小さいことを基準にして銘柄を選定しました。極端に高い優待利回りになっている銘柄では優待打ち切りや倒産等が現実に起きていますのでご用心。

おすすめの優待株

銘柄名のリンクから、優待内容が参照できます。

外食

7611 (株)ハイデイ日高 

7554 (株)幸楽苑ホールディングス

9887 (株)松屋フーズホールディングス

2702 日本マクドナルドホールディングス(株)

7522ワタミ(株)

日用品

(株)クリエイトSDホールディングス

4917(株)マンダム

レジャー

3289東急不動産ホールディングス(株)

関係施設の優待がいろいろありますが、おすすめは東急ハーベストの優待券です。

2378(株)ルネサンス

空運

9202ANAホールディングス(株)

9201日本航空(株)

優待株投資の経験談

外食系は優待上限の目一杯の株数を購入しました。失業しても2か月ぐらいは優待で食いつなげます。家族名義に分散する等、なるべく少ない投資額で効果が最大化するよう、銘柄ごとに株数を調整して購入しました。

我が家では外食は殆どせずに自宅で食事します。その方が健康的で財布にも優しい。子供にも堅実な生活習慣が身に尽きます。「となりの億万長者」路線です。

とはいえ、いろいろな事情で「今晩は外で何か食べてきて」、「きょうは朝マック」、、なんてこともあります。そんな時に近くのお店で優待券を利用すると冗費節減になります。ラーメンやハンバーガーで生活の豊かさというと大げさですが、こういう小さな出費を馬鹿にしないことが大切です。

空運株の優待券は帰省で定期的に消化していましたが、使いきれない分は金券ショップに売って換金しました。yahooオークションで売った方が良い値になりますが、面倒なので比較的買取価格が高いお店に持ち込みました。買取価格の比較はこちらのサイト 空飛ぶ株優.com

最近はお茶の水チケットサービスさんを利用させていただくことが多いです。WEB価格と同じ値段で店頭買取してくれます。大手の大黒屋さんよりお得。

外食、空運、レジャー銘柄はコロナ禍で安値を付けていますが、下げたところで拾っておきたい銘柄です。

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