クルマの保有コストを不労所得で賄う。そんなシミュレーションをしてみました。
クルマの保有コスト
今回、自分が購入を決めたクルマの保有コスト(5年間)はこうなります。
自賠責保険料は3年経過後の2年分は20,010円、車検はメーカーの5年保証(車購入時に支払済み)で賄います。
任意保険は前契約なし新規に初回加入する等級でのスタートです。車両保険無しで被保険者は50代夫婦ゴールド免許です。ディーラーに付き合って従来型損保で契約しましたが、2年目以後はネット保険の利用に切り替えてもう少し安くするつもりです。
ガソリン代は2021年7月現在、東京の標準的な価格をもとに2か月に1回満タンにするイメージで試算しました。今回購入したのはガソリンエンジンのクルマです。ハイブリッドにしても車両価格の差を燃料代でカバーできないのが現実と聞きました。環境面でもトータルで何がいいのかまだ決着がついてないようです。
改めてクルマの維持費を試算すると、やはり高いです。地方居住でクルマが不可欠な生活をしている人にとっては避けられない負担です。税制上の配慮を期待したいです。
日本株でコストを賄うには
日本株の配当ランキング(2021年7月16日基準)
必要な投資元本
配当が安定していそうな、3銘柄で試算してみました。600万円ぐらい投じれば配当金でクルマのランニングコストが賄えます。
Jリートの配当ランキング
コロナ禍で暴落したリートでしたが、現状それほど高い利回りではありません。2021年7月16日基準で見るとトップが5%、安定感のある物流系は2%台。
インフラファンドの方が魅力的。自分もタカラレーベン・インフラ投資法人を保有しています。
勿論、米国高配当株(米国BDC)でコストを賄う選択も有りです。
クルマを購入するに至った経緯はこちら。参考にしていただければ幸いです。
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