笹原優美プロの「縦振り」VS G1「巻き付けスイング」

笹原優美プロの「縦振り」

ゴールドワンゴルフ、板橋ファンの皆さんこんにちは。

このところ素人ゴルファー界隈では「笹原プロのレッスン動画」がバズっています。

今回は笹原プロが提唱している「縦ぶり」と板橋さんが最近提唱している「巻き付きスイング」を比較してみました。

笹原プロは「バックスイングでクラブが腰の位置に来た時に前傾角度とフェースの向きが同じになる。」と教えていますが、実は板橋さんも以前は同じ指導をしていました。

手元の位置を体の中心から外れないようにするとか、体の回転でスイングするという指導は、板橋理論にも共通していますが、最新の板橋理論と比較するとバックスイング時の「フェースの開き」に対する考え方が大きく異なっています。

G1 巻き付けスイング

実は板橋さんがバックスイングでフェースを開くことにしたのは2020年からです。「新バックスイング」としてこの動画で紹介していました。

このスイングを「巻き付けスイング」と命名し、イラスト付きで」詳しく説明しているのがこちらの本です。

自分もこの本を読んで「巻き付けスイング」を試しました。

その結果、板橋理論にトライする人のほとんどが悩む「裏面ダウン」が簡単にできるようになりました。

バックスイングでフェースを開き、「裏面ダウン」の形を経てクラブを振り上げることにより、クラブを振り下ろすタイミングでも「裏面ダウン」が簡単にできるようになります。

笹原プロが指導しているフェースの位置からクラブを振り上げるのは、ややぎこちない動きになりますが、板橋さんのスイングの方が楽にクラブを振り上げることができる感じがしました。ジャストミートの再現性も高まったと感じています。

お試しください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました