2022年1月の資金運用状況を報告させていただきます。
資産残高
保有株式の明細
配当ポートフォリオの状況
1月間の取引状況
1月のS&P総合500種は1月として2009年以来の大幅下落、ナスダックは8.99%下落で終わりました。月末最終日にナスダックは取引序盤1月として最大の下落率となった2008年1月の9.89%安を上回るペースで推移していましたが、その後急速な回復を見せ過去最悪の下落を回避して終わりました。インフレとQT・利上げ観測が今後の状況をますます不透明にしています。
- 自分は1月もテスラを弄り続けましたが、失敗に終わり総資産を凹ませてしまいました。
- 大好きな高配当のARCCを売却しました。楽天が取引停止したので今後日本ではARCCを買えなくなりました。なので長期で持つつもりでした。しかし、1月の相場が悪化し今後の相場見通しも厳しいことから身軽になってキャッシュポジションにするのが吉と考え直しました。ARCCを特別視するのはやめて売ることにしました。いつでも買い直せると思えば柔軟な対応ができるわけですが、「今後日本の証券会社では買えない」という心理的な縛りが臨機応変な対応の妨げになると考えたのです。個別銘柄への強い思い入れはやはり冷静な判断の邪魔になりますから、残念ですが売りました。
- 月の後半には遅ればせながら、インフレヘッジと高配当に惹かれてXOMとCVXを購入しました。時勢に迎合するのは恥ずかしい感じもしますし、高値圏ですから裏目にでる可能性もありますが。。。
ということで、あまりよろしくない一年のスタートですが、へこたれずに頑張ります。
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