ウオーキングに「はまって」います。ユーチューブの動画を見まくって正しい歩き方を研究しました。半年余りいろいろなアドバイスを実践しその効果を検証してきましたが、特に効果があったのは次の3つのことでした。
股関節の真下に足首を置いておく
これを当たり前だと感じる人が多いかもしれませんが、自分には劇的な効果がありました。自分はこれまで足首の位置が外側にズレていました。しかもズレ方に左右差があったようです。足首を正しい位置に置いて立つと両足の長さが同じになることで体の左右の傾きが治ります。正しい足首の位置で直立すると首を左右に振っただけで、首の片側の詰まった感じがスッキリとれました。
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【正しい歩き方】ウォーキング効果を高める歩き方(足の着地と足裏の意識)
手のひらを正面に向ける
これは猫背に効果的です。実際に歩かなくても、手のひらを正面に向けて腕を振るだけでも胸が開きます。なのでオフィスでパソコンばかり弄っている人、前かがみになりがちな人は時々立ち上がって手のひらを正面に向けて腕を振ってみてください。
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呼吸の歪みを治す
ウオーキング中に体の癖をセルフチェックしていたのですが、ある時、呼吸による肺の膨らみに左右差があることに気づきました。そのことを解説している人がいないだろうかと思ってユーチューブ動画を検索したら自分の問題意識にドンピシャの動画がありました。
体幹トレーニングやストレッチで側弯症を解決するアプローチは一般的ですが、「呼吸の歪み」を治すべきポイントとして指摘しているのはとても珍しいと思います。
動画では歪みを改善するストレッチが紹介されていますが、それを実践するのはちょっと難しかったのでやっていません。ですが、ウオーキング中に左右の肺が同じように膨らむことを意識するだけで側弯症が改善されるように感じています。「呼吸の歪み」は側弯症の「原因」というより「結果」なのだと思いますが、「結果」の方から直していくというのもありなのだと思います。
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側弯症 治し方『側弯症の方が行うべき呼吸の歪みの整え方』99%知らない!
明日の通勤からお試しください。
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